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Diary (2006.6.22-24) 第15回日本心血管インターベンション学会 |
福岡市の福岡国際会議場で行われた第15回インターベンション学会に参加してきました.今年のメインテーマは「開かれた学会」ということで,メディカルの演題についてはすべて英語を公式言語とするとのことでありました.やや気が重いです.
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今回の学会の会場となった福岡国際会議場です. |
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会場の脇には何故かドクターカーが展示されておりました. |
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私のポスター発表 (Vodakinsカテーテル) は第1日目の朝でしたので,早起きをして会場に行くと,すでにお隣の吉町先生はポスターを貼り終えておりました.お手伝いをいただきポスターを無事に貼り終え,証拠写真を撮りました. |
隣の隣の道下先生のポスターです.タイプMカテーテルの理論が詳しく説明されておりました. |
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お隣の吉町先生とポスターの前で恒例(?)の記念写真.後ろに隠れて見えませんが発表はEpsilon Loop Techniqueについての発表です. |
今年の学会の最大のサプライズはやはり延吉正清先生の特別講演でしょう.何と40,000例のPCIのお話です.懐かしい話もたくさんありました. |
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当院のコメディカルスタッフも頑張ってくれています.中央放射線部の片柳さんの発表「フルデジタル心血管撮影装置INNOVA 2100-IQの使用経験」の様子です. |
病棟課長の清水さんは「医師との合同カンファレンスから看護ケアの充実を目指して」のタイトルで発表されておりました. |
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スレンダークラブのランチョンセミナー「Down sizing PCI」の会場は満員お御礼の盛況でした. |
なぜか舛谷先生と吉町先生はツーショットの場面が多いのは気のせいでしょうか? |
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2日目の23日は朝からみっちり内容の濃いプログラムでした.また,今年の4月から始まったJSICのレジストリーの中間経過が張り出されておりました.
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レジストリーの開始からまだ2ヶ月足らずですが,すでに3,665例のPCIの症例の登録があったとのことです. |
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2日目の当院のコメディカル(看護部)からの発表は2演題で,この写真は「心疾患患者の生活指導に対するスタッフ評価」で発表する小野寺さん.午後には宮田さんが「PCIを受けた患者の退院指導の検討」で発表しました. |
放射線防護講習会を受講しましたが,たいへん参考になる内容でした. |
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2日目の夜は「楽天地」というお店でもつ鍋をいただきました.楽天の選手も食べに来たことがあり色紙が置いてありました.なにはともあれ記念写真です.でも,ここ福岡では完全なアウェイ状態です.ちなみにこの日は楽天は負けてしまいました. |
3日目(24日)のライブの様子です.しばらくぶりで落ち着いてライブを見ることができました.やはりいろいろと勉強になります. |
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帰りの飛行機は夕方の最終便で,福岡空港は学会帰りの人たちばかりで,待合いのロビーは学会場からそのままという雰囲気でした.仙台への飛行機の出発は遅れに遅れ,さらに「仙台空港が霧で,視界の状況によっては羽田に着陸します.」のアナウンス.最悪の場合は羽田に降りて東京に1泊かな,の状況で乗り込んだのですが,なんとか仙台空港に着陸できました.やはり仙台は涼しいです.