Diary (2005.9.17) 第5回仙台PTCAネットワークライブ

 

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今年で第5回目になる仙台PTCAネットワークライブが開催されました.

   
前日の9月16日にはサテライトミーティングがあり,札幌東徳洲会病院の藤田勉先生に特別講演「Slow flowに対するhANPの有用性」をして頂きました.Slow flowに対する対応で大変勉強になりました.
   

中継は仙台オープン病院と当院(東北厚生年金病院)からです.会場は仙台駅前のアエルです.

   
ことしもたくさんのスタッフの皆さんに支えられてライブがスタートしました. しばらくぶりで,Openingの症例をすることになりました.ちょっとだけ緊張しています.
   
スタッフの笑顔が支えです.
   

午前は4症例の予定です.豊橋ハートセンター土金悦夫先生,太田西ノ内病院廣坂朗先生,北海道社会保険病院五十嵐慶一先生にオペレーターをお願いしました.

   
廣坂先生にはLCXの分枝部病変のPCIをお願いしました. 土金先生とアシスタントを務める山中先生.見事な手技に感激しておりました.
   
的確なIVUSのコメントをして頂いた五十嵐康己先生. 五十嵐慶一先生にはISRの症例をお願いしました.
   

午後も4症例の予定です.豊橋ハートセンター土金悦夫先生,青森県立中央病院吉町文暢先生,横浜栄共済病院道下一朗先生,兵庫医科大学舛谷元丸先生にオペレーターをお願いしました.

   
いつもにこやかにIVUS所見をコメントしてくださる前原先生 遠く沖縄からいらして頂いた浦添総合病院の嘉数先生.じっとモニターを見つめる吉町先生.
   
前原先生とIVUS所見に聞き入る吉町先生. 吉町先生から5FrでのPCIの手ほどきを受ける三引先生.
   

今回から2室のカテ室からの中継をすることになりましたが,二つの部屋の時間調整が難しく,吉町先生にはガイドワイヤが入ったままで待って頂くことになりました.すみませんでした.

   
道下先生にはLADの症例をお願いしました. モニターを見つめるまなざしが真剣な舛谷先生.
   
舛谷先生と吉町先生のツーショット. 二人のまなざしの先は道下先生の操作している○○○でした.
   

なにはともあれ,今年のライブも無事に終了いたしました.スタッフのみなさん,ありがとうございました.来年もよろしくお願いいたします.

 

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