Diary (2005.11.19) 第5回わかまつ・磐梯PCIライブカンファレンス

 

< previous   diary menu   next >

 

第5回わかまつ・磐梯PCIライブカンファレンスに参加させていただきました.

   
わかまつ・磐梯PCIライブカンファレンスはわかまつインターベンションクリニックの阿部亘先生が代表世話人をされているライブです.今回が5回目となりましたが,新しくなったクリニックでの初めてのライブになります.
   
操作室内の様子 プラズマディスプレイはやはりきれいです.
   
Mini Lectureは横浜栄共済病院の道下一朗先生のKPCR 3 Study「ステント内再狭窄に対するPCIでの再々狭窄率低減の為のIVUS Criterionの策定」でした.

ライブはわかまつインターベンションクリニックのカテ室から3階の会議室に中継されて行われました.私の仕事はセッション2の座長でしたが,ワイヤー・パーフォレーションの対応等いろいろと勉強させられたケースでした.

   
カテ室の中の写真ですが,今回のカテ室内からの中継は一般用(一部家庭用)のカメラを使用して行われておりました.
   
よく見ると術者の上の無影灯にテレビカメラが一台・・・ もう一台は右手のついたての上にありました.
   
術者の上からの中継映像 ついたての上からの中継映像
   
アシストのボタンを押しているところ 術者の五十嵐康己先生と五十嵐慶一先生
   
会津若松市のパノラマー前日のビデオカンファレンスの会場となった御宿東鳳からのながめ(大きな写真はこちら
 

今回のライブは,自前の装置で中継を行うという新しい試みのライブで,その分スタッフのみなさんの準備は大変だったのではないかと思いました.なにはともあれ,無事にすべての症例が終了し,阿部亘先生,スタッフのみなさんお疲れ様でした.

 

< previous   diary menu   next >