Diary (2007.1.27) 第21回日本心血管インターベンション東北地方会

 

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第21回日本心血管インターベンション学会東北地方会が仙台国際センターで開催されたました.当院からのメディカルの演題は,亀山剛義先生が「DES(薬剤溶出ステント)植え込み後2年後に再狭窄を来した1例」のタイトルで発表いたしました.

   
今回の東北地方会は仙台徳洲会病院の尾形公彦先生が会長で,抄録・プログラムは左の様にクールな表紙のものでした.
   
開会の挨拶をされる尾形先生. 次の地方会(22回)の会長を務められる市立秋田総合病院の藤原敏弥先生.5Frを使ったPCIの発表でした.
   
メディカル・コメディカル合同シンポジウムで基調講演をされる国際医療福祉大学の小林美亜先生.タイトルは「医療安全管理の基本的な考え方ーヒューマンエラーを減らすためにー」でした. シンポジストとして発表した当院の瀬戸看護課長.当院での安全への取り組みをしっかりまとめてアピールしてもらいました.タイトルは「心臓カテーテル検査の効率的な運用とリスク管理」です.
   
コミカルなスライドアレンジで引きつけられるシンポジストをされた秋田県成人病医療センターの佐藤匡也先生. シンポジウムのディスカッションの時間は長くとれませんでしたが,各病院の様子がわかり役に立つシンポジウムでした.
   
メディカル特別講演は,帝京大学の上妻謙先生で,「DES臨床成績ー残された課題」というタイトルです.DESが広く使われて約2年が経過した現状をふまえて,遠隔期の成績と問題点を講演して頂きました.
   
当院からは病棟看護課長の松原さんが,「医師との合同カンファレンスから看護ケアの充実を目指して」のタイトルで発表がありました.
   
お昼のお弁当は仙台名物の牛タン弁当です.もちろんご飯はむぎめしです.
   

会長の尾形先生,お疲れ様でした.

 

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