Diary (2007.4.6) SLENDER CLUB JAPAN 1st Meeting in TOKYO

 

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1st Meeting in TOKYO, SLENDER CLUB JAPANがベルサール西新宿で開催されたました.

   
抄録・プログラムは左の様にスレンダーな表紙のものでした.ちなみにこのイラストは吉町先生の病院の看護師さんが描かれたものだそうです.すばらしいイラストです.
   
会場の前では立て看板をもって案内をしてくれておりました.ご苦労様です. 代表世話人の吉町先生のご挨拶.この後私はさっそく3Frカテーテルのお話をさせて頂きました.道下先生からは「2Frのカテーテルはどうですか?」の質問.現状ではとても無理と答えました.
   
道下先生からはシースレスガイドカテーテルの話.ガイドカテーテルの交換が必要になった場合はどうするのですか?等々の質問攻め.なかなかあついディスカッションでした. 吉町先生の青森県立中央病院ではなんと63%の症例を5Frのガイドカテーテルで治療をしているとのこと.ただただびっくり.
   
ヨナハ総合病院の飯田邦彦先生のDecillion 0.010 ガイドワイヤーの話はとてもdeepな内容でした. 症例検討会の舛谷先生の「Slender Wars Episode V: The Duraflex Strikes Back」は参考になりました.
   
Ika-10 Registryのスライド.Macユーザーとしてはちょっとうれしいスライドです. Ika-10 Registryの発表は東海大学医学部の松陰崇先生です.
   
記念講演「SLENDER/ぶっちゃまけた話からワイヤーテクまで」をしていただいた湘南鎌倉総合病院の齋藤滋先生. 古いお宝映像のビデオを見せてもらいました.これは昔作ったビデオの解説の映像です.若いです...!
   

1st Meetingは午後5時から午後9時すぎまで延々と4時間以上も続き,そのあとは新宿での懇親会へと続き,ホテルの部屋に戻ったのは午前1時近くになっておりました.予想はしていたものの,やはり(当然!)あつくそしてdeepな1st Meetingでありました.当番世話人の吉町先生たいへんお疲れ様でした.

 

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