広島で開催された第22回日本不整脈学会に参加してきました．とはいっても，ICDとCRTの講習会に参加するのが主で，学会はおまけで参加をする形でした．

講習会の会場ですが，朝からぎっしり満員で，朝9時40分から午後3時30分までみっちり講習でした．	そうは言っても，CRT-Dが出たこともあり，なかなか勉強になる講習会でした．

講習会が終了した後，少し時間があったので，原爆ドームを見てきました．

原爆ドームの前では，外国からの観光客がじっとプレートを見つめていました．

戦後62年が経ち，ドームの建物の崩壊を防ぐために，建物の中には支えとなる足場（骨組み）が設置されていました．時の流れを感じます．

世界遺産「原爆ドーム」のプレート．原爆の悲惨さは言葉では表現しようがないものですが，やはり，廃絶すべきものであることは間違いありません．

公園のモニュメントの前にはたくさんの花が捧げられておりました．しばし，黙とう．．．

翌，6月1日も朝から昼まで講習会を受講し，昼過ぎの飛行機で仙台に戻ってまいりました．今回は時間の関係で，もう一つの世界遺産である厳島神社にはいけませんでしたが，次回，広島に来るときにはもうすこしゆったりとした日程で来ようかと思いました．仙台に戻ったらJSICの準備が待っています．