Diary (2007.6.21) 第16回日本心血管インターベンション学会(1日目)

 

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郡山市のビックパレットで行われた第16回インターベンション学会に参加してきました.

   
今年のメインテーマは「(DESがもたらした)パラダイムシフトを検証する」ということで,会長は星総合病院の木島幹博先生です.
   
会場の中の様子はこんな感じです.
   
毎年恒例のハンズオンのセッションです. 岩手県立中央病院の野崎英二先生がトレーナーを務めておりました.
   
午前中はメディカルの口述の発表の座長の仕事があり,その後,ランチョンセミナーの準備です.
   
ランチョンセミナーの打ち合わせ室で,早めの昼食をとった後,記念写真を撮りました. いよいよランチョンセミナーの開始です.
   
始めに15分ほど時間をいただき,現在までの3Frカテーテルの経緯を紹介しました. 吉町先生からは極めて理論的な手押しでの造影の方法についての発表です.
   
道下先生からはもちろんType-Mの3Fr診断カテーテルのお話です. 鋭い質問をされる舛谷先生.
   
会場が少し離れた場所であるにも関わらず,たくさんの方に参加をして頂きました.椅子も弁当も足らなくなったとの事を後で伺い,あらためて関心の高さを実感しました.
   

午後からは,パネルディスカッションの準備です.パネルは英語での発表で,同時通訳の方との事前の打ち合わせがあるのですが,これがそばで聞いていると爆笑で,「イカテン」は何と訳したら良いのでしょうか?まさかイカの天ぷらじゃないですよね?...などなど.

準備室で,松陰先生が懸命に準備している様子です.「エーッ,まだ準備できてないの?」..... PCの画面を見るとこんな感じです.「できてるではありませんか?」
   
私はなんとか英語で無事に発表を終えることができました. 今回の座長をして頂いた伊苅先生にはいろいろと助けて頂きました.ありがとうございました.
   

ということで,パネルディスカッションも無事に終了しました.パネリストをつとめて下さいました先生方に深く感謝いたします.ありがとうございました.

 

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