Diary (2007.9.14) 7th Sendai PTCA Network Live Satellite Meeting

 

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第7回仙台PTCAネットワークライブの前日の9月14日,ホテルメトロポリタン仙台を会場にして,サテライト・ミーティングが開催されました.特別講演は午後7時からで,すこし時間があったので,サテライトの会場に行く前にライブの会場をのぞいてきました.

   
会場入り口の情報案内ボードにはすでに案内の表示がしてありました. メイン会場の中の様子です.
   
こちらはコ・メディカルのセッションが行われる会場です.スクリーンの組み立てが行われているところでした.
   

午後7時からサテライト・ミーティングの特別講演が始まりました.

   
オープニングの挨拶は仙台オープン病院の加藤敦先生からです. 引き続き特別講演の座長をしていただきました代表世話人である金澤正晴先生.
   
講演は横浜市立大学付属市民医療センター 心臓血管センター木村一雄教授にお願いしました.タイトルは「急性冠症候群治療の最近のトピックス」です. 急性心筋梗塞発症から時間が経てば経つほど予後は悪くなる.分かっては居るのですが,実際に実現するためにはたくさんの事を解決しなくてはならないーというお話です.
   
横浜市(神奈川県)の心電図電送システムは全12誘導を電送することができ,患者さんが病院に到着する前に急性心筋梗塞の部位の特定や迅速にカテ室の準備を行うことができるとのことです. これが12誘導の心電図電送システムの病院側の受信システム.すばらしいシステムです.これを使うことにより,再灌流時間を劇的に短縮できるのだそうです.
   

午後8時からはウエルカム・パーティーです.

   
ウエルカム・パーティーのご挨拶は岩手県立中央病院の田巻健治先生です. 会場にはたくさんの方の参加をしていただきました.
   

明日はいよいよライブ当日です.

 

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