Diary (2007.3.10) 第11回東北心血管内エコー研究会

 

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第11回東北心血管内エコー研究会が仙台国際センターを会場に開かれました.今回の当番世話人は青森県立中央病院の吉町文暢先生でした.

   
プログラムの表紙です.
   
挨拶をされる当番世話人の吉町先生. シンポジウム「IVUSの日々」で発表する当院の菅原重生先生.AMI/UAPのIVUSの使用についてまとめてくれました.
   
   
シンポジウム「IVUSの日々」のディスカッションの様子です.
   
特別講演はカレスサッポロ時計台記念病院の浦澤一史先生.タイトルは「私のIVUSの使い方」で,大変参考になる内容でした. 病院スタッフと撮影した明るい写真が印象的でした.
   

私は「CTO病変のguide wire通過後のstrategy決定にIVUSが有用であった1例」で症例を発表いたしました.

今回で11回を重ねた東北心血管内エコー研究会は,来年から「東北心血管内イメージング研究会」に名称を変更し,IVUSだけではなく,OCTやMSCTも含めた心血管内イメージング全般を扱う研究会になることが世話人会の際に了承されました.IVUSも一つの確立された診断法になり,成熟期を迎えたことを感じずには居られません.これも時代の流れなのだと思います.

なにはともあれ,代表世話人の吉町先生,おつかれさまでした.

 

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